WEBサイト制作会社ララサロンのジョージと申します。
今回は、美容院経営者、WEB担当の方向けに「自社サイトの検索順位をあげる」=SEO対策について書きます。
この記事を読めば、
- 自社サイトの検索順位アップのために何をするかがわかる
- ブログの書き方がわかる
短いのですぐ読めちゃうと思います。
SEO対策って何?
SEO対策ってざっくりしすぎててわかりませんよね。
Google公式のSEO(検索エンジン最適化)についてのコメントを見てみましょう。
ウェブサイトはユーザーの便宜のために構築するべきであり、すべての最適化はユーザー エクスペリエンスの向上のために調整する必要があります。検索エンジンはユーザーの 1 つであり、他のユーザーがコンテンツを見つけるのに役立っています。検索エンジン最適化は、検索エンジンがコンテンツを理解して他のユーザーに提示するのを助けるためのものです。
出典:Google
要は、ユーザーのためにWEBサイトのダメなところをなくして最善を尽くせということです。
ユーザーが困るポイント
- サイトの表示速度が遅い
- 画像が重すぎて表示に時間がかかる
- テキストが小さすぎて読めない
- テキストが画面の端から出ている
- 記事タイトルと本文が全然違う内容が書いてある
こんな感じのWEBサイトに辿り着いたときは、大体3秒くらいで見るのやめちゃいますよね。
こういうサイトを作るのはやめましょう。逆に言えば、ユーザーが困るポイントを改善していくとユーザーのためになっていますよね。これがSEO対策です。
SEO対策は内部SEOや外部SEOなどさまざまですが、長くなるので後日できるだけ有益な記事を出します。
なぜSEO対策を行う?
なぜSEO対策を行うか。を考えていきましょう。
自分でHPを作成したり、制作会社に頼んだり、ランサーズなどクラウドソーシングで頼んだり、サロンによってさまざまですが、まずはサイトを作ると思います。
そのサイトを多くの人に見て欲しいからSEO対策をする。これがSEO対策を行う理由です。
基本的にどの業種もWEBサイトを見て欲しいのは一緒ですね。
美容院のSEO対策
もちろん美容院やサロンもユーザーのためのWEBサイト最適化(SEO対策)を行うことは重要です。
プラスで今回教えることを実践していくとさらに上の順位を狙えます。
- ヘアスタイルで画像検索を狙う
- ブログのON/OFFを分ける
- 毎日ブログを書いてみる
この3点を続ければOKです。
1、ヘアスタイルで画像検索を狙う
みなさんは画像検索を使いますか?
Googleでは検索ワードの下のタブで画像検索に切り替えることができますね。
ここで集客しちゃいます!
狙うユーザーは
・その髪型にしようか考えているユーザーです。
ロングヘアの女性がミディアムボブにしたくて画像検索で調べてイメージを固めたり、美容師さんに画像を見せたりするので検索します。その画像検索で上位に表示されてたらクリックしちゃいますよね。
しかもこの髪型にしたい!と思ったらその美容院に行く人もいます。
ヘアスタイルは更新していきましょう。
その際重要なことは、
- 高画質の画像を使う
- 髪型のポイントやこだわりを書く
サイズの小さい画像は画像検索で上に表示されづらいですし、WEBサイト上でも見づらいので高画質の画像を使いましょう。
一般的に、
ユーザーが欲しい情報が的確に書かれて、ボリュームの多い記事に対しては検索エンジンから高い評価が下されます。
それを考えて、ヘアスタイルの記事は、画像だけでなく髪型のポイントやこだわりを詳細に書いていきましょう。
画像だけ載せているサイトと差別化を図っていくのです。
2、ブログのON/OFFを分ける
次に超重要なブログについてです。
ただ事務的な情報だけ伝えていませんか?
それだけだともったいないのでブログを活用して集客しちゃいましょう。
ONとOFFを分けて書きましょう。
OFFは、日々のスタッフさんの日常を書きましょう。天気のこと、お客さんとの会話、スタッフの思ったことなど美容院をもっと身近に感じてもらえるように心がけて書きましょう。
ONは、有益な情報を書く感じです。
髪の手入れ、スタイリングのやり方、おすすめのシャンプーなど髪のプロフェッショナルとしての記事です。
抑えるポイントは、
- 本文2000文字以上
- 見出しにキーワードを入れる
- 見出し構造をしっかり行う
見出しなどSEO対策になる記事の書き方は後日書いていきます。
3、毎日ブログを書いてみる
とにかくONとOFFを分けて記事を毎日書いていきましょう。
最初はめんどくさかったり、何を書けばいいかわからなかったりします。
でも、とにかく書くのです。そうすれば力が付いてきてスラスラ書けます。
ひたすら書くだけでは上達しないので、他のサイトを見てどんなことを書いているかチェックしてみましょう。同業者でも良いですし、有名なブロガーさんのブログを見ても参考になることがたくさんあります。
続けることが大事です。
第1回目のコラム担当しましたジョージでした。